Ruby

【Ruby】ぜったいに抑えておきたい言語仕様まとめ【真偽値】

今回はぜったいに抑えておきたいRubyの言語仕様ということで、記事を書いていこうと思います。なお、この記事の内容は随時更新していく予定ですが、本当に必要な基礎知識のみに絞ってまとめていきたいと思います。

Rubyの真偽値

プログラムを書いていると条件分岐を書くことがでてくるかと思いますが、Rubyではnilとfalse以外はすべて真として扱われます。

if 0
  "真です"
else
  "偽です"
end
=> "真です"

if []
  "真です"
else
  "偽です"
end
=> "真です"

if {}
  "真です"
else
  "偽です"
end
=> "真です"

if ""
  "真です"
else
  "偽です"
end
=> "真です"

if " "
  "真です"
else
  "偽です"
end

if nil
  "真です"
else
  "偽です"
end
=> "偽です"

[]や{}が真として扱われるというのが慣れていないと分かりづらいところかと思います。

さいごに

Railsでプログラムを書いていくのにRubyの知識は必須だなと最近強く感じています。分かっていたつもりでも抜けている部分が多く、出てきたらこの記事に都度まとめていこうと思っています。
ここまで読んでいただきありがとうございました。

ABOUT ME
sakai
東京在住の30歳。元々は車部品メーカーで働いていてましたが、プログラミングに興味を持ちスクールに通ってエンジニアになりました。 そこからベンチャー → メガベンチャー → 個人事業主になりました。 最近は生成 AI 関連の業務を中心にやっています。 ヒカルチャンネル(Youtube)とワンピースが大好きです!