毎回ググりながらやっているので、備忘録も兼ねてrbenvを使ったコマンドをまとめておきたいと思います。
rbenvとは
Rubyのバーションを切り替えてくれるバージョン管理ツールです。通常、rubyのプログラムは一台のパソコンに一つのバージョンしかいれることはできないのですが、このrbenvを使うことで複数のrubyの同時に持つことが可能になり、コマンド操作によって簡単にバージョンを切り替えることができます。
rbenvコマンド
# rbenvのバージョン確認
$ rbenv -v
# rbenvでインストール可能なバージョン一覧(最新安定版のみ)
$ rbenv install --list-all
# rbenvでインストール可能なバージョン一覧(全バージョン)
$ rbenv install --list-all
# 指定したバージョンでインストール
$ rbenv install 2.7.1
# グローバルで使用するrubyのバージョン確認
$ rbenv global
# グローバルで使用するrubyのバージョン変更
$ rbenv global 3.0.0
# rbenv install --listにインストールしたいバージョンがない場合
brew upgrade ruby-build
プロジェクトルート直下に.ruby_versionがあれば自動で指定されたバージョンのRubyが読み込まれます。
さいごに
あまり頻繁にバージョンを切り替えることがないので、毎回忘れてしまうのでまとめました。
今回は短いですが、以上になります。ここまで読んでいただきありがとうございました。